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不自由の中の自由 [思潮]

茶道をして…茶の湯をして……

色々と約束事もあるだろうし…守らなければならない事も多いと言う事はあるだろう。

信長時代…秀吉時代の茶の湯は、今ほどの”縛り”も無いだろし…安土桃山時代と言う事を背景にしての豪放磊落で明るい感じでを根底に残すものでもあったのだろう…

それが…徳川時代の「幕藩体制」「秩序の維持」と言う事を重んじるにあたって…色々と変容をしてきた部分はあるのだと思う。

それが…江戸時代以降の”茶道”にも現れてくる処であろうし……

それは、一見「約束事」を表面に押し立てて…「内面における自由を確立する」と言う企みのようにも見えてくる訳である。

モノ事は「表裏一体」「不即不離」の関係にあるとは思うが…要は、その捉え方ではないだろうか?

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綾小路曽根斗麿

nice、ありがとうございます。
by 綾小路曽根斗麿 (2011-06-08 08:08) 

japanese-tea888

こちらこそです♪
これからも宜しくおねがいします(・▽・)☆
by japanese-tea888 (2011-06-09 22:33) 

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