SSブログ

濃茶の練り [お茶にまつわる話]

”美味しい濃茶”を飲む……と言うのは…なかなか難しい。

ま…それは…”美味しい濃茶”を練れる様になるまでの「回数」の問題…と言う事が一番の部分だとは思うが(w

やはり…ふんだんに”飽きるまで練る”と言う事は難しいのだろうから……

その”練り方””お湯の使い方”と言う事が一つのポイントになるのだろう。

この手の”ポイント”に一つの光明と言うか…何と言うかに「堀内宗心」氏の書物に…参考になるべき事がある…と。

”茶乃湯考”と言う、その書物に書かれている部分だが……

経験論的な事もさることながら…科学的な視点を背景にしての考察は、頷くべき所も多い。

”一期一会的”な観点からすれば…一回一回の濃茶を大事に…と言う部分に繋がっていくが…

その精神からすれば…”美味しい濃茶を練る”と言う事は…「お茶」そのものにも感謝する事にもなるだろうから……


“濃茶を練る”と言う所作に関して、精通していきたいものではある。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

「長崎夜話草」織部と魯山人 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。